「アップストリームセキュリティがJ-Auto-ISAC に加入」
コネクテッドカーや高度なサービスの成長に伴い、お客様の体験や安全性、信頼性を損なうサイバー攻撃しています。攻撃がより巧妙になるにつれ、脅威やリスクを効果的に軽減するために、自動車関係者間の深い連携と情報共有が必要になっています。
自動車およびスマートモビリティのエコシステム向けに、業界をリードするクラウドベースのサイバーセキュリティおよびデータ管理プラットフォームを提供するアップストリームセキュリティ株式会社は、一般社団法人Japan Automotive ISAC(略称:J-Auto-ISAC)のサポートメンバーとして承認されたことを発表します。
コネクテッドビークルだけでなく、高度なサービスやアプリケーションの急速な普及に伴い、サイバー攻撃はより広範かつ複雑になってきています。安全性、信頼性、信用への影響や、サイバー脅威に関連する潜在的な損害から、多くの自動車およびスマートモビリティの関係者は、効果的な対応と緩和策の開発に注目し、リソースをシフトしています。
J-Auto-ISACは、サイバーセキュリティリスクの情報共有と分析を促進するために、2021年2月に設立されました。J-Auto-ISACは100社以上のメンバーで構成され、サイバーセキュリティ対応能力を強化し、日本における自動車とモビリティサービスの安全・安心な利用を確保することに注力しています。
J-Auto-ISACは、サイバーセキュリティの脅威や脆弱性に関する情報を会員に頻繁に共有するほか、業界の専門家による深い分析レポートを配信するなど、幅広い活動を行っています。
アップストリームは、Upstream PlatformとAutoThreat®ソリューションに基づき、自動車関連のサイバーインシデント、リスク、脆弱性に関する情報や洞察を共有することで、この連携活動に積極的に寄与していきます。
アップストリームの共同創業者兼CEOであるヨアヴ・レヴィは、「アップストリームはすでに、世界のトップOEMの1,200万台以上の車両を監視し、安全を確保しています。当社の使命は、自動車関係者によるデータの利用・処理方法を形成することで、コネクテッドカーの未来を安全かつ強化することです。 アップストリームは、日本のOEM、Tier-1、戦略的パートナーと緊密に連携し、自動車産業向けに構築された堅牢な検知・対応プラットフォームを提供しています。J-Auto-ISACや日本のコミュニティと連絡を取り合い、我々の経験を共有するし、コネックテッドカーのサイバーセキュリティ対策に積極的な役割を果たし、日本のエコシステムをサポートしていきたいと考えています。」と
アップストリームについて
アップストリームセキュリティは、コネクテッドビークル向けに構築されたクラウドベースのデータ管理プラットフォームを提供し、比類のない自動車サイバーセキュリティ検知・対応(V-XDR)とデータ駆動型アプリケーションを実現します。
アップストリーム・プラットホームは車両データの価値を引き出し、高度に分散した車両データを集中化、構造化、コンテキスト化されたデータレイクに変換することで、お客様がコネクテッド・ビークル・アプリケーションを構築できるよう支援します。
自動車業界初のサイバーセキュリティ脅威インテリジェンス・ソリューションであるAutoThreat® Intelligenceと組み合わせることで、Upstreamは業界最高水準のサイバー脅威防御と実用的洞察を提供し、お客様の環境と車両セキュリティ運用センター(vSOC)にシームレスに統合されます。アップストリームの顧客には、世界有数の自動車OEM、サプライヤー、モビリティ・サービス・プロバイダーが含まれ、世界中で1,200万台以上の車両を保護しています。
アップストリームのGlobal Automotive Cybersecurity Reportは、自動車業界に対するサイバーセキュリティの脅威について最も包括的で権威ある報告書の一つです。昨年、自動車への攻撃は驚異的な進化を遂げ、ハッカーは高度な技術と洗練された方法論を融合させるようになりました。アップストリームのアナリストは、個別の攻撃や局地的な攻撃を超えて、自動車メーカー(OEM)とそのサプライヤーに影響を与える世界的な傾向を調査しました。
アップストリームは、年次報告書に加え、最近、新たなサイバー・トレンドやインシデントに焦点を当てた2022年中間報告書を発表しました。
メディアお問い合わせ先
Upstream社マーケティング担当副社長 Shira Sarid-Hausirer, [email protected]
Upstream Security 日本法人ゼネラルマネジャー 上野啓 [email protected]